ヤマダ電機やAmazonでリユースパソコンが買える?賢くリユースパソコンを選ぼう

2024/07/23 テレワーク

企業リスク診断

比較的安い価格でパソコンの購入を考えているという方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが「リユースパソコン」です。リユースパソコンは、どのような場所購入できるのでしょうか。

リユースパソコンってどんなパソコン?

リユースパソコンってどんなパソコン?
まずは、リユースパソコンとはどのようなパソコンなのかを解説していきます。

リユースパソコンとは

リースが終了したパソコンやレンタルで貸出したパソコンをクリーニングや部品交換などを行って再び販売しているパソコンを指します。一般的な中古パソコンは、動作確認やクリーニングなどしか行われませんが、リユースパソコンは部品交換も行われます。

リユースパソコンのメリット

新品よりも比較的安い価格になっている

新品で購入すると10万以上かかるパソコンも、リユースパソコンであれば半額で手に入ることも。中古パソコンの価格とほぼ同じくらいの価格ではありますが、部品交換を行っているため、性能は新品パソコンと同様です。

市場にはもうないモデルのパソコンを手に入れられる

パソコンは、定期的にモデルチェンジを行います。今使っているパソコンと同じモデルのパソコンはもう購入できないこともあります。リユースパソコンであれば、もう市場に回っていないモデルのパソコンを購入することも可能です。

リユースパソコンの活用は「SDGs」への貢献になる

パソコンは、年間で約6000t、台数にして300万台が処分されています。リユースパソコンは、まだ使えるパソコンを処分することなく、部品交換やクリーニングを行い再利用します。そのため、資源を循環させて新しい資源の利用を減らすことが可能です。このことから、リユースパソコンの活用はSDGsへの貢献につながるといわれています。

リユースパソコンについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

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ヤマダ電機やAmazonでもリユースパソコンが販売されている

ヤマダ電機やAmazonでもリユースパソコンが販売されている
リユースパソコンは、さまざまな場所で販売されています。

家電量販店や通販でも販売されている

リユースパソコンは、家電量販店や通販サイトでも購入が可能です。リユースパソコンだけではなく、展示品処分やアウトレット販売なども行われています。

家電量販店で売られているリユースパソコンの特徴

一度使われたパソコンを買い取りし、点検やクリーニングを行ったうえで販売しています。買取は一般の方や企業のリース契約満了品まであります。

ただし、一点限りの在庫となるため、毎回同じパソコンが取り扱われることはありません。

家電量販店のリユースパソコンは個人向け

家電量販店で売られているリユースパソコンは、個人向けです。通販サイトでは、個人向けと法人向けの両方があります。家電量販店だと手に入れやすいですが、個人向けと法人向けパソコンはスペック等が異なるためチェックしておきましょう。

リユースパソコンを購入する前に知っておきたいパソコンのスペック

使用用途によって必要なスペックが異なります。リユースパソコンを購入する際は、必ずスペックをチェックしておきましょう。

まずはバッテリーの状態をチェック

リユースパソコンは、一度利用されているパソコンです。そのため、バッテリーが劣化していることもあります。劣化具合がひどいと、せっかく購入してすぐに故障してしまうことも考えられます。バッテリーの劣化は、見た目等では判断できないため、購入時にスタッフに確認するようにしましょう。

OSのバージョンをチェック

OSは、サポートが残っているWindows10proまたは、Windows11proが望ましいとされています。

Proはビジネス用です。ビジネスでの利用の際はProを選ぶ必要があります。一般使用の場合は、Homeとついたものを選びます。

CPU

Officeを利用した事務作業やネットサーフィンでの使用であれば、CPUはCore i3で問題ありません。一般使用なら、さらに格下のCeleronでも大丈夫でしょう。

営業や経理はシステムを利用することもあるため、Core i5がおすすめです。

プログラミングや動画編集を行う場合は、負荷がかかるため、高スペックのCore i7以上が望ましいです。

リユースパソコンを取り扱う販売店の中にはCore i5までしか販売されていないことも。システムを利用した事務作業のみであれば問題ありませんが、プログラミングや動画編集など負荷のかかる作業には向いていません。

作業効率を図るためにもCPUは必ずチェックしましょう。

ストレージ

ストレージは、HDDとSSDがあります。読み書きの早さや静音性などに優れているのはSSDです。HDDは大量のストレージでも、低価格でコスパが良いですがビジネス用の場合、起動の速さが求められるため、SSDが望ましいとされています。

ストレージは128GB以上あると安心です。リユースパソコンは寿命が短いですが、リユースパソコンはストレージを交換しているケースが多く、新品に近い状態でご使用いただけます。

メモリ

メモリとは、データを一時的に記憶する装置のこと。パソコンの動作にかかわる重要な部分です。メモリの数字が高ければ高いほど、処理能力が高くなっています。ビジネス用途であれば、複数のタスクを並行して行うこともあるでしょう。そのため、最低でも8GBあると安心です。動画編集など負荷のかかる作業を行う場合は、16GB以上あるものを選びましょう。

法人向けパソコンの選び方は以下の記事でも詳しく紹介しています。

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リユースパソコンを購入する際の注意点

リユースパソコンを購入する際の注意点

オークションサイトやフリマサイトでの購入には注意

オークションサイトやフリマサイトでの中古パソコンの購入には注意が必要です。クリーニングや点検などがされていないこともあり、トラブルのもとになることもあります。特にビジネス用のパソコンは、ウイルス感染などしてしまうと業務に影響がでます。保証もついていないため、オークションサイトやフリマサイトでの購入は避けましょう。

専門店で購入する

専門店で購入することで、ウイルス感染のリスクが低いと考えられます。また、部品交換や製品が正常に動くかチェックされていて、クリーニングも行われています。メーカー保証の対象外となることが多いですが、専門店独自の保証が設けられているため、比較的安心して利用できます。

保証内容のチェック

パソコンを購入したもののすぐに故障が見られた場合や不具合があった場合は、保証により交換返品ができます。

しかし、リユースパソコンはメーカーの保証の対象外です。そのため、販売店が独自の保証を設けていますが、そもそも保証がないというケースもあります。万が一のことを考えて保証内容が充実しているかチェックしておきましょう。

法人向けパソコンなら、ハイパーのリユースパソコン販売サービスがおすすめ

リユースパソコンは、再生品のため細かなキズやへこみがありますが、その分お安くご購入いただけます。リース満了品など、まだまだ使えるパソコンを徹底的なクリーニングを実施。また、メモリの増設やストレージを新品に変更しているため、安心して利用できるスペックとなっております。

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ハイパーのリユースパソコン

まとめ

今回は、ヤマダ電機やAmazonでも購入できるリユースパソコンについて解説しました。

リユースパソコンは、リースが終了したパソコンやレンタルで貸出したパソコンをクリーニングや部品交換などを行って再び販売しているものです。ヤマダ電機やAmazonでも購入ができ、新品よりも安い価格で手に入れることができます。ただし、個人向けのパソコンが多く取り揃えられているため、法人向けパソコンをお探しならぜひハイパーにご相談ください。

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