盛り上がるオンライン懇親会は?オンライン懇親会のメリットやネタをご紹介

2024/02/09 テレワーク

オンラインでも社員の親交が深められるイベントができないか、お探しの担当者もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、オンラインで行う懇親会についてご紹介します。オンラインで懇親会を行うメリットやおすすめのネタも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オンラインで懇親会ができる

オンラインで懇親会ができる
Web会議ツールを活用することで、オンラインでも懇親会を行うことが可能です。実際にオンラインで懇親会を実施している企業が増えてきています。

この背景には、テレワークの導入が進んだことが挙げられます。近年、テレワーク化が進み、オンラインで完結する機会が増えたのではないでしょうか。懇親会もそのうちの1つです。

オンライン懇親会を利用できるシーン

では、どのようなシーンでオンライン懇親会が取り入れられているのでしょうか。ここでは、オンライン懇親会を利用できるシーンをご紹介します。

社内・社外の交流

1箇所に集まりにくい場合もあるでしょう。特に最近は感染症予防の観点から大人数で集まることが避けられています。

オンラインであれば気兼ねなく集まることが可能です。遠方の企業との交流も可能にしてくれます。

新人研修

オンラインで研修を行うなら懇親会も行うのがおすすめです。

対面であれば積極的に交流を持てますが、オンラインでは難しくなります。懇親会のように打ち解けられる場を設けることでコミュニケーションを活性化させることができます。

出社した際もスムーズにコミュニケーションが取れ、業務も遂行するでしょう。

入社前の内定者懇親会

入社前の内定者向けの懇親会に利用するのもおすすめです。入社前に親交を深めておくことで、入社式や研修でスムーズなやり取りを行うことができます。

オンライン懇親会のメリット

オンライン懇親会のメリット
オンラインで懇親会を行うことはさまざまなメリットがあります。ここでは、オンライン懇親会を行う良い点についてご紹介します。

参加しやすくなる

オンラインで行うことで、自宅からでもオフィスからでも参加することができます。お子さんがいても参加しやすいので、集まりやすいのがオンラインのメリットといえます。

社員同士の親交を深めることができる

懇親会は、組織を活性化するために行うものです。オンラインであっても、懇親会を開催することで、社員同士が打ち解け合うことができるため、親交を深めることができます。

親交を深めることで、業務中のコミュニケーションも取りやすくなるといったメリットがあるでしょう。

テレワークによる孤独感が減る

長期間、テレワークを導入している場合、孤独を感じている社員もいるでしょう。オンラインでも懇親会を行うことは孤独を感じている方に効果的といえます。

盛り上がる!オンライン懇親会のネタ5選

盛り上がる!オンライン懇親会のネタ5選
ここでは、盛り上がるオンライン懇親会のネタを5つご紹介します。

1.絵しりとり

絵しりとりとは、前の人が書いた絵の名前を予想し、次の人がその名前の最後の文字からはじまるものを書いていきます。最後までしっかりとしりとりができれば成功というゲームです。アプリを使ったり紙とペンを使ったりして簡単にできます。どのように書けば次の人に伝わるのか、思考力が養われ、盛り上がるゲームです。

2.ビンゴ大会

オンラインでも、アプリを使うとビンゴ大会を行うことができます。ビンゴの用紙はあらかじめPDFなどで作成し、メール等で配布。ビンゴアプリを使って進めていくだけで問題ありません。景品などを用意しておくと盛り上がりますよ。

3.社内クイズ

会社に関することをクイズにして答えていき、正解した数が多い人が勝ちというゲームです。社内クイズは、会社の関心を高めることができますし、アイスブレイクにも適しています。

4.オンラインプレゼン

内容やテーマは自由に決めて問題ありません。内定者向けの懇親会であれば自己紹介を行うのも良いでしょう。

画面共有を使ってプレゼンしていくことで、プレゼン力を身につけることができます。

5.家にあるものでしりとり

家にあるものを持ってきてしりとりをしていくゲームです。参加者はしりとりが続くものを家の中から探し画面に映します。制限時間内に見つけて、映し出さなければいけないため、とても盛り上がるゲームです。

オンライン懇親会を行う際の注意点

オンライン懇親会を行う際の注意点
オンラインで懇親会を行う場合、気をつけたいこともあります。

終了時間を決めておく

終わり時間を決めないとだらだらと続けてしまうことがあります。あまり長い時間続けてしまうと、集中力が持たなくなったりストレスになったりしてしまうことも。楽しい時間がストレスになってしまうのは、本末転倒ですから、終わり時間を決めておきましょう。

進行役・司会者を決める

複数人参加するため、スムーズに進行するには、司会者が必要です。懇親会を行う際は、事前に進行役や司会者を決めておきましょう。

強制参加にさせない

強制的に参加させることは避けましょう。アンケートツールを使って出欠席を確認できるようにすることをおすすめします。

途中退出をOKにする

お子さんのいる方や介護を行っている方などもいるでしょう。家庭の事情によっては、遅い時間までできないこともあります。そのため、途中での退出もOKにすると参加しやすいでしょう。

グループ分けするのもおすすめ

大人数の場合、ゲームがやりにくいことも。できれば5~7人のグループでやるのがおすすめです。参加者が多い場合は、グループ分けをして懇親会を行いましょう。

WebカメラをONにする

音声のみでもゲームをすることはできます。しかし、カメラをONにして表情や紙に書いたことなどが見えるとゲームはより盛り上がるでしょう。そのため、主催者も参加者もカメラをONにするのがおすすめです。

家族や部屋が写り込んでしまうのが心配な場合は、バーチャル背景を使うようにすると良いでしょう。

オンライン懇親会を行う際におすすめのツール

オンライン懇親会を行うなら、Web会議ツールを活用しましょう。ここではおすすめのツールをご紹介します。

Teams

Microsoftが提供しているチャットツールですが、ビデオ会議機能がそなわっています。そのため、Teamsを使ってもオンライン懇親会ができます。アンケート機能もあるので、参加者の確認を行うツールとしても便利です。

Zoom

オンライン会議ツールの定番ともいえるZoom。参加者は無料で使うことができます。操作も簡単で、はじめて使う方にもおすすめのツールです。

Zoomは、参加メンバーをグループ分けできるブレイクアウトルーム機能が備わっています。参加人数が多くグループ分けしたいときに適したツールです。

ハイパーでは、Zoomライセンスの代理販売を行っております。請求書でのお支払いが可能ですので、ぜひご相談ください。

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まとめ

今回は、オンライン懇親会についてご紹介しました。

近年はオンラインでいろんなことができるようになりました。社内イベントもオンラインで行うことができ、懇親会もできます。テレワークでコミュニケーションが減ったと感じているのなら、オンライン懇親会の開催がおすすめです。また、オンライン研修会のアイスブレイクとしてもオンライン懇親会を取り入れても良いのではないでしょうか。