人気の ビジネスチャット は?ビジネスチャットランキング
2024/09/18 テレワーク公開日 2022年1月13日 | 最終更新日 2024年9月18日
さまざまな ビジネスチャット があるためどのツールを使えば良いのか、悩んでいませんか?今回は、人気のビジネスチャットをご紹介します!
ビジネスチャット とは
法人向けのチャットシステムのことです。チャットをビジネス用途で使用します。社員同士で気軽にメッセージのやり取りができるシステムです。他社の方ともやり取りが可能です。
ビジネスチャットのメリット・デメリット
メリット
メールを使わずに、社員に連絡することが可能。メールだと、定型文等が必要でやりとりするのに時間がかかります。ビジネスチャットは気軽に連絡が取れることから、やりとりがスムーズにできます。ちょっとしたことでもやりとりができ、コミュニケーションの円滑化につながります。
チャットだけではなく、Web会議機能やタスク機能、ファイルの送受信ができます。作業の効率化につながり、テレワークによりプロジェクトメンバーが集まれないときでも連絡を取り合うことができます。
デメリット
デメリットとして、「情報が流れやすい」「直接的なコミュニケーションが減る」といったことが挙げられます。チャットツールはやり取りが多くなることもあり、情報が流れてしまうことも。
指示や重要な情報を見落としてしまうこともあります。チャットツールにはブックマーク機能やタスク機能が備わっています。やり取りを保存できたり、指示はタスク機能を活用したりして、デメリットを補えます。また、チャットツールの活用により対面でのコミュニケーションが減る可能性があります。
ビジネスチャットの選び方
使用用途・課題から決定する
何のためにビジネスチャットを利用するのか、まずは目的(使用用途)を定めておきましょう。ビジネスチャットと一口にいっても、機能や仕様はサービスによって異なります。
メールや会議の無駄を減らしたいのか、情報共有が適切にできるよう社内のコミュニケーションを活性化させたいのかなど、課題を洗い出し導入目的を決めてツールを選びます。
使いやすいさで選ぶ
機能や仕様が複雑で使いにくくないと、せっかく導入しても活用されない…といったことも考えられます。使いやすい仕様や機能であるかどうか、チェックしておく必要があります。
ほとんどのチャットツールで無料プランやお試しで利用することができるので、事前に試しておくと良いでしょう。
使いやすさとして、使い方のマニュアルが提供されているか、導入をサポートしてくれるかどうかもチェックしておくと安心です。
外部の方とやり取りが多いかどうか
社外の方とのやり取りが多いなら、外部とのコミュニケーションが取りやすいチャットツールの選択をおすすめします。
セキュリティをチェック
ビジネスチャットは、パソコンの他にスマートフォンやタブレットでも利用することができます。複数の端末で使えることから、移動中でも対応が可能です。しかし、その分セキュリティ面に気をつけなければなりません。個人の使い方はもちろんですが、ツール自体のセキュリティがしっかりとなされているか、確認する必要があります。
アプリの有無
外出が多く、あまりパソコンのメッセージをチェックすることができない…職種によってはそんな方もいるはずです。外出が多い営業の方が、出先でもメッセージが確認できるようスマートフォン・タブレットのアプリがリリースされているサービスがおすすめです。
ビジネスチャットランキング
1位 ChatWork
特徴 | ・国内で作られたツール ・タスク機能・Web会議機能・ブックマーク機能などが備わっている ・Zoomとの連携も可能 ・外部の方ともスムーズにやり取りができる ・グループチャット、個別でのやり取りが可能 |
どんな企業におすすめ? | 外部とのやり取りが多い |
スマートフォンアプリの有無 | ○ |
約34万社が利用している、中小企業向けのビジネスチャットです。日本で作られたツールで、国内の企業が作ったツールを使用したい場合はおすすめです。多くの企業が、導入していることもあり、安心してお使いいただけます。上記の特徴でもご紹介した通り、チャットだけではなく、業務効率化を助けてくれる機能が豊富に備わっています。
料金プランは、ビジネスプランで1ユーザーにつき月額500円から利用できます。
2位 Teams
特徴 | ・Microsoftが提供しているツールとの連携が可能 ・Web会議機能つき ・ファイルの共同編集が可能 |
どんな企業におすすめ? | Microsoft Officeを使っている |
スマートフォンアプリの有無 | ○ |
Microsoftが提供しているチャットツールです。チャット機能だけではなく、ファイル管理機能やWeb会議機能も備わっています。外部のツールと連携させることでタスク管理なども可能です。ExcelやWordなどMicrosoft 365のツールであれば、ファイルの共同編集が可能です。
他にも30以上の言語翻訳機能が備わっているため、海外拠点の方とのやり取りにもおすすめ。単独プランもありますが、Microsoft 365に含まれているため、すでにMicrosoft 365にご使用の場合は、ビジネスチャットを改めて契約する必要がありません。
3位 LINE Works
特徴 | ・プライベートでよく使われるLINEと同じ仕様 ・スケジュールやファイルの共有が可能 ・既読・未読表示あり ・スマートフォンアプリあり ・絵文字・スタンプの利用が可能 |
どんな企業におすすめ? | 社内コミュニケーションを活性化させたい |
スマートフォンアプリの有無 | ○ |
プライベートで使われるLINEのビジネス版です。LINEに似たプラットフォームなので、使いやすいと感じる人が多いでしょう。メッセージを開封したかどうか分かる、既読の表示機能も備わっています。絵文字・スタンプも利用できるため、コミュニケーションの活性化にはおすすめのツールです。
ビジネス向けに設計されていることからセキュリティ面も比較的安心してお使いいただけます。
ビジネスチャットやWeb会議ツールの安全性については、以下の記事でも紹介しています。
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ビジネスチャットについてよくある質問
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