Dropboxとは?Dropboxでできることやメリットを紹介

2020/03/16 Dropbox

さまざまなデータ、ファイルを共有することができるDropbox(ドロップボックス)は、ネットワークを通じてサービスが提供されているクラウドサービスのひとつです。作業効率を図れることから導入している企業も増えてきています。

そんなDropboxですが、いったいどのようなサービスなのか、まだ分からない方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、Dropboxとは何か、またDropboxでできることやメリットについてご紹介していきます。

Dropboxとは?

Dropboxとは
Dropbox(ドロップボックス)は2008年にリリースされて以降、2019年現在180カ国以上で約5億人以上のユーザー数をもつ、世界でも代表的なクラウドストレージサービスです。

日本では在宅勤務やサテライトオフィス勤務といったテレワークが少しずつ浸透してきていることもあり、Dropboxなどのオンラインストレージサービスの需要が高まっています。

国内でのクラウドストレージサービス利用者は、2015年度は約3,500万人でしたが、2019年度には1,500万人ほど増加し、約5,000万人になりました。

Dropboxは、1ユーザーにつき1ライセンスが必要でインターネットの環境下でIDとパスワードがあれば利用することができます。

写真やファイルなどのデータを一定の容量までなら無料で保存できるプランがあり、データの容量に応じて料金を課金することで必要な容量や機能を増やすことも可能です。

Dropboxでできること

Dropboxでできること

ファイルの保存

Dropboxでは、WordやExcelなどのファイルや画像ファイルなどあらゆる形式のファイルをフォルダに保存することができます

インターネット環境下であれば、その保存したデータをいつでもどこでも利用することが可能です。

他にも、ファイルを編集もしくは削除してから日数が経ってもファイルの復元が可能な復元機能と以前のバージョンのファイルを保管できるバージョン履歴機能があります。

ファイルの復元とバージョン履歴の機能は利用されるプランによって日数が異なります。

フォルダ共有

Dropboxで作成したフォルダは共有機能があり、仕事上で関わる人やプライベートで友人や家族と共有することが可能です。

DropboxのユーザーIDを所有している同士であればフォルダを双方で共有できるのはもちろん、DropboxのIDを所有していない人にもフォルダやファイルのURLを共有することで閲覧が可能になるという機能もあります。

また、一定期間共有したら共有を停止することもできます。

【フォルダ保存の手順】

Dropbox ウェブサイトでフォルダを共有する手順は以下になります。

  1. Dropbox にログインします。
  2. 左側の列にある「ファイル」をクリック。
  3. 共有したいフォルダにカーソルをあてます。
  4. 「共有」をクリック。
  5. 共有したい相手のメール アドレス、名前もしくはグループ名を入力します(複数入力可)。
  6. 「共有」をクリックすると、共有したい相手にファイルまたはフォルダへのリンクが記載されたメールが送信されます。

Dropboxを導入するメリットは?

Dropboxを導入するメリット
Dropboxはパソコンに限らず、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからもアクセスできるので、営業や内勤問わずどこにいてもデータの管理が可能です。

1つのデバイスでデータを保存、修正した場合は連携しているすべてのデバイスに同期することができるのも、Dropboxの魅力だと言えます。

また、Dropboxを使ってチームでデータ共有をしている場合は、瞬時に保存したデータが同期されるため作業効率を図ることが可能です。

Dropboxをビジネスのために導入する場合、あらゆる立場の人がデータを共有するには権限が必要になるでしょう。セキュリティ面を考えても権限を設定することは大切です。

Dropboxには、メンバーにそれぞれ「編集者」「閲覧者」「所有者」の権限を設定することができる法人向けのDropbox Businessプランがあります。

他部署間や取引先などとデータを共有する場合、アクセス権が設定できるのでデータの紛失防止やプライバシーを守ることができます。

比較的、簡単にかつ安全にファイル共有ができるのは、Dropboxを導入するメリットと言えるのではないでしょうか。

Dropboxの利用料金はいくら?

Dropboxの利用料金はいくら?
基本的な容量と機能があれば問題ないという方なら、無料のプランをおすすめします。

一方、より多くの容量を利用したい方や法人で利用したいという方には料金を加算することでさらに多くの容量を使用できるプランがあります。

また、消費税に関してはアカウントの郵便番号や国、利用されるプランによって課税の対象となる場合があります。気になるようでしたらDropboxのサイトで事前に確認するようにしましょう。

非営利団体や教育機関の一部は、プランの消費税が免除される場合があるので問い合わせしてみてください。

【Dropboxの料金プラン】

個人向けプラン 月額料金 年額料金 ストレージ容量
Basic 無料 無料 2GB
Plus 1,200円 12,000円

(1,200円/月)

1,000GB
Professional 2,400円 24,000円

(2,000円/月)

3TB

 

法人向けプラン 月額料金 年額料金 ストレージ容量
Standard (1ユーザーにつき)

1,500円

(1ユーザーにつき)

15,000円

3TB
Advanced (1ユーザーにつき)

2,400円

(1ユーザーにつき)

24,000円

必要なだけ
Enterprise 要問い合せ 要問い合わせ 必要なだけ

次で、料金プランの詳しい内容についてご紹介します。

Dropboxの個人向け料金プラン

個人向けプランには、3つのプランがあります。

比較的低コストなのでチャレンジしやすいでしょう。基本的な機能が使えれば問題ないという方にはおすすめです。

Basic

  • 【月額料金】無料
  • 【ストレージ容量】2GBまで

Dropboxのプランの中で1番低コストです。そのため、必要最低限の機能だけ使用できれば良いという方におすすめのプランと言えます。

また、無料で少しでも利用できるストレージ容量を増やしたいという場合は、アカウントを所有していない知り合いにDropboxを招待したり、各SNSのアカウントとDropboxをリンクさせたりすることで容量を増やすことが可能です。

その他にも、容量を追加できる手段があるのでDropboxのサイトをチェックして試してみると良いでしょう

なお、2019年3月よりBasicプランで使用できるデバイスは3台までとなっています。

(ただし、2019年3月以前に3台以上のデバイスを利用していたユーザーは制限なく利用できます)

Plus

  • 【月額料金】1,500円
  • 【年額料金】14,400円(1,200円/月)
  • 【ストレージ容量】2TB(1,000 GB)まで

Basicプラン同様、バージョン履歴およびファイルの復元は30日間有効です。

1TBは、一般的なノートパソコンほどの容量で、個人で利用するには十分な容量でしょう。月額で支払うよりも、年額一括で支払うことで2カ月分の料金が実質無料となるので安く利用できます。

Professional

  • 【月額料金】2,400円
  • 【年額料金】24,000円(2,000円/月)
  • 【ストレージ容量】3TB(2,000 GB)まで

バージョン履歴やファイルの復元は180日間有効です。

個人向けのプランの中でも、充実した機能でフリーランスの方やクリエーターの方におすすめのプランです。

Dropbox Showcaseという、他の個人向けプランにない機能があります。

「見せること」に重点している機能で、1つのページにまとまっているファイルを画像のプレビューや説明と一緒に配置されているので直感的に作業することが可能です。

何が保存されているのか、ひと目で分かるので作業効率を図れるかもしれません。

Dropboxの法人向け料金プラン

法人向けプランも、プランは3つの中から選ぶことになります。

料金は、1ユーザーごとに発生しますが、グループや企業内のデータを1カ所のフォルダで管理することができます。

営業時間内で電話のサポートが受けられるので困ったときや疑問があるときは解決しやすいでしょう。

Standard

  • 【月額料金】1,500円
  • 【年額料金】15,000円(1,250円/月)
  • 【ストレージ容量】チーム全体で3TBまで

(1ユーザーにつき)

バージョン履歴やファイルの復元は120日間有効です。

Standardは、中小企業や、部門向けのプラン。個人向けと比べて、ハードドライブの消費を抑えることができるスマートシンク機能があることや権限が設定できる点が異なります。

Advanced

  • 【月額料金】2,400円
  • 【年額料金】24,000円(2,000円/月)
  • 【ストレージ容量】必要に応じた容量を使用できる

(1ユーザーにつき)

Standard 同様、バージョン履歴やファイルの復元は120日間有効です。

Advancedは、中小企業から大企業向けのプランです。最初に導入する際に1ユーザーにつき1TBの容量が提供されますが、無償でチームの必要に応じて1TBずつ追加することができます。

また、高度なセキュリティ機能や管理機能も追加することも可能です。

Enterprise

  • 料金は、メンバー数やそのほかの要因によって異なるので問い合わせが必要です。

2015年に、大企業向けとして発表されたプランです。

24時間体制の電話やメールなどのサポートが充実していて、そのほか特別な機能が備わっておりDropboxを最大限に活用できるプランになります。

まとめ

Dropboxは、個人はもちろん法人でも利用することが可能なクラウドストレージサービスです。

必要最低限の機能を無料で利用できるベーシックなプランから、さまざまな規模やワークスタイルに対応できるプランがあります。

個人向けのProfessionalプランや法人向けのプランでは、30日間のトライアルを無料で利用することが可能です。Dropboxを前から気になっていたという方は、利用する前にいったんトライアルでテスト運用してみるのも良いのではないでしょうか。

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クラウドインフォボックス編集部

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