今、注目されているWEB会議ツールは?WEB会議ツールを比較!

2020/07/30 クラウド

新型コロナウイルスの影響で、非接触での生活様式が求められています。そのため、ビジネスでもオンラインでの会議が推奨され、多くの企業で取り入れているのではないでしょうか。

遠方の取引先や支店などと会議ができる便利なツールですが、実はさまざまなWEB会議ツールが存在します。そこで今回は、今注目されている会議ツールを比較しました。

そもそもWEB会議ツールとは?

そもそもWEB会議ツールとは?
WEB会議ツールは、オンラインで会議ができるツールのことです。ブラウザやアプリを利用するため、ネットがあればすぐに利用することができます。いつでもどこでも会議ができる便利なツールです。

また、類似の言葉で、テレビ会議という言葉があります。テレビ会議は、専用の端末を用意して行う会議方法です。テレビ会議を行うための専用端末の設置が必要で、一般的に会議室に設置して行います。テレビ会議ツールは動かせないため、どこでもできるというわけではありません。

最近では、オンラインツールの利用が普及しています。テレワークでも利用できるため、在宅勤務などをしている場合は、WEB会議ツールが利用しやすいでしょう。

今や定番!オンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」

今や定番!オンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」
これまでオンライン会議をすることがなかったという企業が多いかもしれません。オンライン会議を取り入れていても、Skypeやビジネスチャットを利用することが多かったのではないでしょうか。

テレワークが普及している今、オンライン会議専用ツールである「Zoom」が急成長しています。メディアなどでも取り上げられることが多く、テレビでもZoomを利用したリモート出演が行われています。

まだWEB会議ツールを使ったことがないというのであれば、Zoomがおすすめです。多くの企業で利用されていて、無料で利用することができます。はじめて利用する企業でも取り入れやすいWEB会議システムです。

リモート飲み会でもZoomが多く利用されているので、プライベートでも利用しているという方が多いのではないでしょうか。ただし、プライベートでリモート飲み会をする際は、会社のアカウントの利用は避けましょう。

ビジネスチャットとしても利用できる「Teams(チームズ)」

ビジネスチャットとしても利用できる「Teams(チームズ)」
Teamsは、Microsoftが提供しているビジネスチャットです。Teamsは、ビデオ会議システムが備わっているので、WEB会議ツールとしても大活躍!

サブスクリプション型のMicrosoft 365 Business(旧 Office 365 Business)を利用している場合は、すぐに利用できます。

ビジネスチャット機能もあるため、社内でのチャットのやり取りはもちろん、WEB会議機能で1対1での打ち合わせや面談にも役立つシステムです。

Teamsはアップデートにより進化しつづけている

Teamsはアップデートにより、進化しつづけています。最近では、アップロードにより最大300人まで会議に参加することができるようになっています。大人数での会議ができるので、社長からの話を社内の全員で聞くときにも便利です。

5月には挙手機能やバーチャル背景機能などを搭載し、さらにパワーアップ。今後も自動議事録機能の搭載などが予定されていて、目が離せないWEB会議システムです。

世界での利用者数が多い「Webex Meetings(ウェブエックス ミーティングス)」

世界での利用者数が多い「Webex Meetings(ウェブエックス ミーティングス)」
世界で最も利用者が多いWEB会議ツールである「Webex Meetings」。Ciscoが提供しているWEB会議ツールです。

セキュリティ強化されているので、安心して利用できます。また、Ciscoはネットワークスイッチの機器ベンターとして有名な会社です。そのため、Webexは、回線状況も安定していて使いやすいと感じている方が多くいらっしゃいます。

Webex Meetingsは、アメリカで作られたWEB会議ツールですが、日本語にも対応しているので使いやすいツールです。

注目されているWEB会議ツールの機能を比較してみよう

ここでは、今注目されているWEB会議ツールの機能を比較してみました。WEB会議ツールの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

Teams Zoom Webex Meetings
無料プラン
有料プラン
(Microsoft 365 Businessなど一部)
WEB
アプリ
会議に参加できるユーザー数 300人まで 100人まで(無料版) 200人まで(無料版)
画面共有
録画機能
※無料版は不可

※ホストのみ可能
チャット機能
ホワイトボード機能
挙手機能 ×
バーチャル背景
(アプリ版のみ)

(iPhoneまたはiPadのみ)
時間制限 × 3人以上で会議を行う場合は1回40分まで(無料版のみ) 1回50分まで(無料版のみ)
セキュリティ
データ暗号化

固定URL使いまわし

通信暗号化

どのWEB会議システムも、WEBから利用でき、アプリもリリースされています。アプリは、3つともWindows版、Mac版、Android版、iOS版があります。パソコンからはもちろん、スマホからも利用することが可能です。

また、Teams・Zoom・Webex Meetingsともに、利用方法は簡単です。あとは、料金プランや無料プランの機能制限などを見て決めることをおすすめします。

WEB会議ツールの有料プランを比較!

WEB会議ツールの有料プランを比較!
無料で利用することも可能ですが、ほとんどのWEB会議ツールには有料プランも備わっています。ここでは、Teams・Zoom・Webex Meetingsの有料プランについてご紹介します。

Teamsの有料プランは?

Teamsは、単体での有料プランはなく、無料版のみがリリースされています。Microsoft 365(旧Office 365)を利用している方が有料版として利用することが可能です。

Microsoft 365は、サブスクリプションタイプのOfficeで、Teamsの他にWordなどのOfficeアプリやOneDriveなどのサービスを利用できます。

そのため、これからMicrosoft 365の利用を検討している企業や、すでにMicrosoft 365を導入している企業におすすめのツールです。

Zoomの有料プランは?

【プロ】
1ホストにつき:2,000円/月

プロプランは、契約数は1~9名までと定められています。そのため、小規模のグループで利用するときにおすすめです。

【ビジネス】
1ホストにつき:2,700円/月

ビジネスプランは、中小企業にぴったりなプランです。ビジネスプランでは、300人まで会議に参加することができます。ビジネスでは、10人~契約する必要があります。

【エンタープライズ】
1ホストにつき:2,700円/月

エンタープライズでは、500人が会議に参加することができます。最低でも、100人以上のホストを登録しなければなりません。大企業であれば、エンタープライズのプランがおすすめです。

Webex Meetingsの有料プランは?

【Starter】
主催者1名につき:1490円/月

1つの小規模なチーム向けのプランです。無料版にはない、カスタマーサポートや5GBまでのストレージサービスが利用できます。

【Plus】
主催者1名につき:1980円/月

Plusは無料版・Starterの機能にプラスして、代理の主催者を割り当てる機能や管理ポータル機能などが備わっています。

【Business】
主催者1名につき:2980円/月

Businessでは、Plusで備わっている機能の他にさまざまな機能が備わっています。

まず、1つの会議で200人までの参加が可能です。10GBまでのストレージサービスを利用できたり、ブランディングとカスタマイズができたりなどすることができます。

ただし、契約には条件があります。ビジネスでは、5名以上の主催者ライセンスを取得することで利用可能です。

WEB会議ツールの選び方のポイント

WEB会議ツールの選び方のポイント
最後にWEB会議ツールの選び方のポイントについてご紹介します。

導入しやすいかどうか

アプリをダウンロードしなければならない場合、準備に手間がかかってしまいます。アプリが不要で、アカウント作成が不要なツールの方が導入しやすくなっています。このように導入しやすいツールを選ぶと便利です。

セキュリティ対策がされているかどうか

第三者からの不正アクセスにより、共有しているファイルや、会話の内容が盗まれるなどの被害に遭ってしまうことがあります。有料プランの場合、データを暗号化してやり取りができるツールがほとんどです。無料版を利用する場合は、パソコン全体を守るためにもVPNやセキュリティソフトなどの利用を検討しましょう。

参加できる人数の確認

利用できる人数については、ツールやプランなどで異なる場合があります。無料版だと1対1でしか利用できない場合も。大人数での使用を目的としている場合は、参加できる最大人数を把握しておきましょう。

無料版がいい?それとも有料版を選ぶべき?

無料版でも機能が十分なので、困ることはないでしょう。ただ、一度に会議できる人数の制限や、回線が安定しない、画質や音質が劣るなどのデメリットもあります。セキュリティ面から考えると、有料版を導入すると安心できるのではないでしょうか。

いきなり有料版を導入するのではなく、無料版を利用して試してから、利用しやすいWEB会議ツールを導入することをおすすめします。

まとめ

今回は、今注目されているWEB会議ツールについてご紹介しました。

ミーティングや面接、商談などは、オンラインでの実施が推奨されています。そのため、今後もWEB会議ツールを利用する機会がますます増えていくことでしょう。

さまざまなWEB会議ツールがありますが、無料版を使ってみて自社に合ったツールを導入することをおすすめします。また、セキュリティなどの観点から、無料版ではなく最終的には有料版がビジネスには適しているでしょう。

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クラウドインフォボックス編集部

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