Windows 8.1のウイルス対策まとめ。サポート期限に注意

2020/02/06 ウィルス対策
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Windows 8.1でどのようなウイルス対策がされているかを詳しく紹介していきます。

ウイルス対策の重要性やサポート期間についても解説していきますので、それぞれの要素を考慮し、適切なセキュリティ対策を行っていきましょう。

ウイルス対策の重要性

ウイルス対策の重要性
ウイルス対策は、現況において必須とされています。ウイルス対策がなぜ重要なのか、対策を講じないリスクと合わせて見ていきましょう。

情報漏えいなどトラブルの原因になる

コンピュータウイルスは『悪意ある第三者が作成したプログラム』です。ウイルスは正常なプログラムに干渉してプログラムの改ざん・破壊を行います。

データベースに侵入され、情報を引き出されるケースが世界各地で起こっているのです。2015年に日本年金機構で起こった情報漏洩事件は、一通のメールに仕込まれたウイルスが原因でした。

SNSアカウント情報を引き抜かれてなりすましの被害に遭った事例や、企業のサーバーがDDoS攻撃によってパンクさせられた事例もあり、ウイルスは重大なトラブルの引き金となる可能性を秘めているのです。

信頼を失う可能性がある

セキュリティ対策とはいわば『情報の扱いに対する姿勢』でもあります。ウイルス感染、または何らかの理由で第三者にセキュリティ体制の実態が把握された時に、ずさんな体制を敷いていては信頼性の低下につながります。

これは例えるなら、家の鍵を施錠もせず、警備会社との契約も行わずに泥棒に入られる状態に近いのです。無論、ウイルスの発信者に非があるのは疑いようもありませんが、同時に企業の管理体制も問われます。

損害賠償を請求されるリスクも

情報漏洩が万が一発生した場合は、被害者に対する補償やシステムの見直し、その間のサービスの停止など多大な損害は免れません。中には、損害賠償を請求されるケースもあります。

2000年代初頭に、とある美容業界の大手企業から、数万人分の顧客データの情報が流出し、悪用された事件がありました。この時、企業はデータベースへのアクセス制限をしていなかったことが要因だったために、裁判所から支払いが命じられました。

このように、セキュリティ体制に落ち度があると認められた場合には、賠償請求をされる可能性があります。

Windows 8.1のウイルス対策

Windows 8.1のウイルス対策
セキュリティリスクは重大な損害につながりやすいため、利用者だけでなく、ソフトやハードを発売するメーカーも対策を講じる必要があります。

ここでは、Windows 8.1にどのようなウイルス対策が施されているのかを見ていきましょう。

無料のウイルス対策ソフトを標準搭載

Windows 8.1ではスマート検索やスナップ機能の進歩がなど、それまでのWindowsとは大きく異なった大幅なアップデートがいくつも行われました。

Windows 8.1には、『Windows Defender』というセキュリティソフトが標準搭載されています。Windows DefenderはWindows 8以降はすべてのOSで搭載されていて、無料利用が可能です。

Windows Defenderの機能

Windows Defenderは、ウイルスの検知やスキャン機能、リアルタイム保護機能など、基本的なウイルス対策機能を有しているソフトです。不正なウイルスの侵入を許さず、不穏なファイルを発見した場合には即座に削除・報告されます。

バージョンの更新頻度も高く、新しいウイルスや脆弱性への対応力もあります。企業向けにはより高機能な『Windows Defender Advanced Threat Protection』が提供されているので、さらにセキュリティレベルの向上が期待できるでしょう。

サポート期間終了に注意

サポート期間終了に注意
Windows OSには『メインストリームサポート』と『延長サポート』という2つのサポート期間が設けられているのです。

2つのサポート内容と期間が切れた場合にどうなるのかを解説していきます。

メインストリームサポートの終了

メインストリームサポートは、セキュリティの更新・仕様変更や新機能が追加されるサポートです。この期間は、OSの発売から5年と決められています。

Windows 8.1は2018年1月でこのサポート期間がすでに終了していて、現在は延長サポートのみになっているのです。

セキュリティ更新プログラムも提供終了

延長サポートでは、セキュリティの更新や脆弱性への対応など、その対応は最低限に留まり、新機能の恩恵は受けられません。

期間は、メインストリームサポート終了から5年です。Windows 8.1では2023年1月となります。この期間を過ぎるとセキュリティの更新も行われなくなり、PCが危険な状態になります。

最新バージョンへの移行が必要

サポート期間終了後は、ウイルスなどの脅威に対し非常に弱い状態になっています。一刻も早い最新バージョンへの移行が必要です。

現状の最新バージョンであるWindows 10は2025年まで延長サポートが受けられます。OSのバージョンを更新、もしくは最新のOSが搭載されたPCを購入しましょう。

まとめ

Windows 8.1にはWindows Defenderというセキュリティソフトが初期搭載されています。基本的なセキュリティ機能は備わっているので、有償ソフトを入れない場合は常時起動しておきましょう。

一方、延長サポート期間が終わってしまった場合にはセキュリティの更新なども行われなくなり、非常に危険な状態になります。

Windows 8.1は現状、メインストリームサポートが終了している状態ですので、利用しているのなら早めにOSをアップデートすることをおすすめします。

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クラウドインフォボックス編集部

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