Zoomアカウントの作成方法は?有料アカウントの手続きについてもご紹介!
2023/02/24 テレワークテレワーク勤務で必要なのがZoomのようなオンライン会議ツールです。今では、ビジネスにおいて必須のツールといえるでしょう。そんなZoomですが、参加するだけで主催者として使ったことがないという方や有料プランの契約を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。どのようにアカウントを作るのか、どのようにライセンスを購入するのか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、Zoomアカウントの作り方や有料アカウントの手続き方法を解説します。
Zoomを使う際、アカウント登録は必要?
Zoomを使う際、必ずアカウントを作らないといけないのでしょうか。
オンライン会議を主催するならアカウントが必要
Zoomでオンライン会議を主催する場合は、無料のアカウント作成が必要です。主催者(ホスト)になる場合は、必ず登録するようにしましょう。
オンライン会議に参加するだけなら不要
オンライン会議に参加するだけであれば、アカウントは不要です。会議のURLを押すだけでアカウントにログインすることなく使うことができます。
40分以上会議するなら有料アカウントの利用を検討する
無料プランでグループミーティングを行う場合、40分の時間制限があります。40分以上会議を行うことが多い場合は、有料アカウントの作成をおすすめします。
Zoomは無料で使える?
Zoomは、無料でお使いいただけます。有料プランもあり、無料プランよりも機能が充実しています。Zoomのプランごとの機能は下記の通りです。
無料プラン | プロ | ビジネス | |
料金 | 無料 | 20,100円/年 | 26,900円/年 |
ライセンス | 1 | 1~9 | 10~99 |
参加者人数 | 100台 | 100台 | 300台 |
グループミーティングの通話時間 | 40分 | 30時間(実質無制限) | 30時間(実質無制限) |
管理ポータル | × | × | ○ |
録画 | ローカル保存 | ローカル 5GBクラウド |
ローカル 5GBクラウド |
画面共有 | ○ | ○ | ○ |
※料金はZoom公式サイトから直接購入した場合の金額
無料プランでは、グループミーティングでの通話時間が40分までと制限があります。複数人で1時間以上またがる会議や研修等を行うことが多い場合は、プロプラン以上をおすすめします。
また、参加者人数は無料プラン・プロプランともに100台まで。ビジネスプランは、300台までつなげることができます。オンラインでセミナーや研修といった大勢の人の前で話す機会が多いなら、ビジネスプランが適しているでしょう。
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Zoomアカウントの作成方法
ここでは、無料プランを利用する際のアカウントの作り方をご紹介します。
パソコンからアカウントを作る場合
- Zoomのサイトを開く
- 「無料でサインアップ」というボタンを押す
- 生年とメールアドレスを入力する
- 届いたメールを開いたら「アクティブなアカウント」を押す
- 学校の代表者として登録するか問われるため「はい」または「いいえ」を押して続けるをクリック
- 名前とパスワードを設定して「続ける」を押す
- 「他のユーザーを招待」するか「手順をスキップ」を押す
- Zoomのデスクトップクラウンとの「ダウンロード」をクリック
スマホからアカウントを作る場合
- AppStore・Google PlayでZoomを検索
- 「Zoom Cloud Meeting」をインストールする
- インストールが終わったらアプリを起動し、サインアップをクリック
- 誕生日、メールアドレス、名前を入力しサインアップを押す
- 届いたメールから「アクティブなアカウント」をクリック
- パスワードを設定して続けるをタップする
- 「他のユーザーを招待」するか「手順をスキップ」を押す
- マイアカウントへを押す
Zoomの有料アカウントの手続き方法
有料アカウントを使いたいという方もいらっしゃるでしょう。ここでは有料アカウントの手続き方法についてご紹介します。
アカウントがない場合
- プランページから、購入するプランを選択し「今すぐ購入」をクリックする
- ライセンス購入数や契約期間、利用状況などを入力したら続行を押す
- 次にアカウント作成を行うために必要な情報を入力する
- 支払い方法を決定したら購入完了
無料版から有料版にアップデートする方法
すでに無料アカウントを持っている場合、有料版にアップデートする方法をご紹介します。
- Zoomウェブポータルからサインインを行う
- ナビゲーションパネルから「アカウント管理」へ
- そこから「請求」をクリック
- 「現在のプラン」から「アカウントのアップグレード」をクリック
- ライセンス数、プランの選択、支払いの設定、オプションを入力
- 入力した情報を保存したら支払い画面に移るため、情報を入力する
- 「サービス規約」を読んだらチェックマークを入れて「今すぐアップデート」をクリック
- 注文の詳細が表示されたら、確認をクリックし完了
Zoomライセンスの削除方法は?
Zoomを使わなくなった、別のライセンスを作ってしまったなどといった理由でライセンスを削除したいという方もいるでしょう。ここでは、ライセンスの削除方法についてご紹介します。
無料プランをお使いの場合
- ブラウザからZoomのサイトへアクセス
- ナビゲーションメニューから「アカウント管理」「アカウントプロフィール」へと入る
- 「アカウントの終了」をクリックし、ポップアップが出てきたら「はい」を押す
有料ライセンスをお使いの場合
有料ライセンスをお使いの場合は、まずはサブスクリプションの解約を行います。
- ブラウザからZoomのサイトへアクセス
- 「アカウント管理」から「請求」をクリック
- 「現在プラン」からキャンセルしたいプランを見つけたら、「サブスクリプションをキャンセル」をクリック
- 「サブスクリプションをキャンセル」を選択したらリクエストを確定する
- 登録をキャンセルしたら無料版と同様の操作でアカウントを削除する
アカウントは1度削除してしまうと復活させることができません。設定や会議、録画などもすべて消えます。別のユーザーに転送することもできるため、削除をする際はよくご確認の上、操作しましょう。
Zoomアカウントが作れないときの対処方法
Zoomのアカウントが作成できないときは、下記を確認しましょう。
16歳未満は利用できない
Zoomは16歳未満の利用はできません。アカウントを登録する際に生年を確認するのはこのためです。生年を入力する際、適当に入力してしまい、16歳未満になってしまうとアカウントが作れないため、必ず確認するようにしましょう。
メールが届かないときは再送する
Zoomから確認メールが届かない場合は、「別のメールを再送信」といいうボタンをクリックしましょう。それでもメールが届かない場合は、迷惑メールボックスを確認したり、別のメールアドレスから登録したりしましょう。入力したメールアドレスが間違っていることもあるため、入力したメールアドレスもしっかりと確認してください。
まとめ
今回は、Zoomのアカウントの作成方法についてご紹介しました。
Zoomのアカウントは、会議を主催する側である場合は必要です。参加するだけであれば、必要はありません。アカウントのみ作成するのであれば無料なので、主催する場合はアカウント作成を行いましょう。

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