Zoomアカウントの作成方法は?有料アカウントの手続きについてもご紹介!

2024/03/15 テレワーク

テレワーク勤務で必要なのがZoomのようなオンライン会議ツールです。今では、ビジネスにおいて必須のツールといえるでしょう。そんなZoomですが、参加するだけで主催者として使ったことがないという方や有料プランの契約を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。どのようにアカウントを作るのか、どのようにライセンスを購入するのか迷うこともあるでしょう。

そこで今回は、Zoomアカウントの作り方や有料アカウントの手続き方法を解説します。

Zoomを使う際、アカウント登録は必要?

Zoomを使うときアカウントは必要か
Zoomを使う際、必ずアカウントを作らないといけないのでしょうか。

オンライン会議を主催するならアカウントが必要

Zoomでオンライン会議を主催する場合は、無料のアカウント作成が必要です。主催者(ホスト)になる場合は、必ず登録するようにしましょう。

オンライン会議に参加するだけなら不要

オンライン会議に参加するだけであれば、アカウントは不要です。会議のURLを押すだけでアカウントにログインすることなく使うことができます。

40分以上会議するなら有料アカウントの利用を検討する

無料プランでグループミーティングを行う場合、40分の時間制限があります。40分以上会議を行うことが多い場合は、有料アカウントの作成をおすすめします。

Zoomの使い方は以下の記事でもご紹介しています。

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Zoomは無料で使える?Zoomの有料プランと比較!

Zoomは無料で使えるのか
Zoomは、無料でお使いいただけます。有料プランもあり、無料プランよりも機能が充実しています。Zoomのプランごとの機能は下記のとおりです。

【Zoomのプランごとの機能一覧】

無料プラン プロ ビジネス
料金 無料 20,100円/年 26,900円/年
ライセンス 1 1~9 10~99
参加者人数 100台 100台 300台
グループミーティングの通話時間 40分 30時間(実質無制限) 30時間(実質無制限)
管理ポータル × ×
録画 ローカル保存 ローカル
5GBクラウド
ローカル
5GBクラウド
画面共有

※料金はZoom公式サイトから直接購入した場合の金額

無料プランでは、グループミーティングでの通話時間が40分までと制限があります。複数人で1時間以上またがる会議や研修等を行うことが多い場合は、プロプラン以上をおすすめします。

また、参加者人数は無料プラン・プロプランともに100台まで。ビジネスプランは、300台までつなげることができます。オンラインでセミナーや研修といった大勢の人の前で話す機会が多いなら、ビジネスプランが適しているでしょう。

HYPER VOiCEでは、法人様向けのZoom有償版ライセンスの販売を行っております。お困りの場合は、ぜひご相談ください。

Zoomを1ライセンスから取得するならこちらから
【ハイパー】Zoomのプランはこちらから

Zoomの有料版・無料版の違いは以下の記事でも詳しくご紹介しています。

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Zoomアカウントの作成方法

はじめてZoomを利用する場合、アカウントの作り方に迷うかもしれません。ここでは、Zoomアカウントの作成方法をご紹介します。

パソコンからアカウントを作る場合

  1. Zoomのサイトを開く
  2. 「無料でサインアップ」というボタンを押す
  3. 生年を入力
  4. メールアドレスを入力する
  5. 上記のメールアドレス宛に届いた認証番号を入力する
  6. 名前とパスワードを設定と合わせて、18 歳未満の子供に教育サービスを提供する学校などの組織の代理として登録する場合、チェックボックス「つける」or「つけない」を押して続けるをクリック

スマホからアカウントを作る場合

  1. AppStore・Google PlayでZoomを検索
  2. 「Zoom – One Platform to Connect 」をインストールする
  3. 生年を入力する
  4. メールアドレスを入力
  5. 上記のメールアドレス宛に届いた認証番号を入力する
  6. 名前とパスワードを設定と合わせて入力
  7. カレンダー→指紋ID→プロフィールカスタマイズを順に後で押してスキップ
  8. 「はじめに」をクリックしてスタート

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【ハイパー】Zoomプランの詳細

【法人向け】管理者が他の社員を招待(追加)する方法

法人向けのアカウントを作る際も、先述でご紹介したアカウントと作り方は一緒です。

ただし、管理者として別の社員を招待することもあります。招待してアカウントを作る場合は、一般的なアカウント作成方法とは異なります。

ここでは、管理者が他の社員を招待する方法と、招待を受けた後の対応方法について解説します。

管理者が招待する方法

  1. 管理画面へアクセスする
  2. 「ユーザー管理」から「ユーザー」を選択
  3. 「ユーザーを追加する」をクリック
  4. 対象者のメールアドレスを入れる
  5. 必要事項を入力したら「追加」をクリック

招待されたら

  1. 招待メールの受信を確認する
  2. メール内のZoomアカウントのアクティベートをクリック
  3. 「Googleでサインイン」「Facebookでサインイン」「パスワードでサインアップ」でいずれかをクリック
  4. 必要な情報を入力する

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Zoomの有料アカウントの手続き方法

Zoomの有料アカウントの手続き方法
有料アカウントを使いたいという方もいらっしゃるでしょう。有料アカウントを作成する場合は、アカウントがない場合とすでに無料版を持っている場合で分かれます。

アカウントがない場合

  1. プランページから、購入するプランを選択し「今すぐ購入」をクリックする
  2. ライセンス購入数や契約期間、利用状況などを入力したら続行を押す
  3. 次にアカウント作成を行うために必要な情報を入力する
  4. 支払い方法を決定したら購入完了

無料版から有料版にアップデートする方法

すでに無料アカウントを持っている場合、有料版にアップデートする方法をご紹介します。

  1. Zoomウェブポータルからサインインを行う
  2. ナビゲーションパネルから「アカウント管理」へ
  3. そこから「請求」をクリック
  4. 「現在のプラン」から「アカウントのアップグレード」をクリック
  5. ライセンス数、プランの選択、支払いの設定、オプションを入力
  6. 入力した情報を保存したら支払い画面に移るため、情報を入力する
  7. 「サービス規約」を読んだらチェックマークを入れて「今すぐアップデート」をクリック
  8. 注文の詳細が表示されたら、確認をクリックし完了

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Zoomライセンスの削除方法は?

Zoomを使わなくなった、別のライセンスを作ってしまったなどといった理由でライセンスを削除したいという方もいるでしょう。ここでは、ライセンスの削除方法についてご紹介します。

無料プランをお使いの場合

  1. ブラウザからZoomのサイトへアクセス
  2. ナビゲーションメニューから「アカウント管理」「アカウントプロフィール」へと入る
  3. 「アカウントの終了」をクリックし、ポップアップが出てきたら「はい」を押す

有料ライセンスをお使いの場合

有料ライセンスをお使いの場合は、まずはサブスクリプションの解約を行います。

  1. ブラウザからZoomのサイトへアクセス
  2. 「アカウント管理」から「請求」をクリック
  3. 「現在プラン」からキャンセルしたいプランを見つけたら、「サブスクリプションをキャンセル」をクリック
  4. 「サブスクリプションをキャンセル」を選択したらリクエストを確定する
  5. 登録をキャンセルしたら無料版と同様の操作でアカウントを削除する

アカウントは一度削除してしまうと復活させることができません。設定や会議、録画などもすべて消えます。別のユーザーに転送することもできるため、削除をする際はよくご確認の上、操作しましょう。

【法人向け】管理しているユーザーを削除する方法

管理者がユーザーを削除する方法は、下記のとおりです。

  1. Zoomウェブポータルにサインイン
  2. 「ユーザー管理」から「ユーザー」に入る
  3. 削除するユーザーを検索する
  4. ユーザーの横にある「…」をクリック
  5. 「削除」をクリック

以上で、ユーザーを削除することができます。

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Zoomアカウントが作れないときの対処方法

Zoomのアカウントが作成できないときは、下記を確認しましょう。

16歳未満は利用できない

Zoomは16歳未満の利用はできません。アカウントを登録する際に生年を確認するのはこのためです。生年を入力する際、適当に入力してしまい、16歳未満になってしまうとアカウントが作れないため、必ず確認するようにしましょう。

メールが届かないときは再送する

Zoomから確認メールが届かない場合は、「別のメールを再送信」というボタンをクリックしましょう。それでもメールが届かない場合は、迷惑メールボックスを確認したり、別のメールアドレスから登録したりしましょう。入力したメールアドレスが間違っていることもあるため、入力したメールアドレスもしっかりと確認してください。

Zoomの契約はハイパーがおすすめ

ハイパーでは、Zoomライセンスの代理店契約を行っております。

【ハイパーからZoomを契約するメリット】
・請求書払いに対応できる
・Zoom以外のサービスについてのご相談
・ネットワークやサーバなどの社内インフラ見直しのご相談

請求書による銀行払いや口座振替、コンビニ払いに対応しています。請求書払いを希望される方は、ぜひご相談ください。

Zoomの有料プランの契約を検討されている方は、ぜひご相談ください。

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【ハイパー】Zoomプランの詳細

※ご購入の際の注意点
ご利用の際、現在ご使用の無料ライセンスから引き継ぐことはできません。
有料ライセンスをご利用の場合、新しくアカウントを発行することとなります。ご注意ください。

まとめ

今回は、Zoomのアカウントの作成方法についてご紹介しました。

Zoomのアカウントは、会議を主催する側である場合は必要です。参加するだけであれば、必要はありません。アカウントのみ作成するのであれば無料なので、主催する場合はアカウント作成を行いましょう。