Zoom はアカウントなしでも利用できる?Zoomアカウントが必要なケースとは?
2024/10/25 テレワーク初めてZoomを利用される方は、アカウントなしでも利用できるのか、気になるかもしれません。
そこで今回は、Zoomはアカウントなしでも利用できるのかを解説します。ミーティングの参加方法についても解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。
Zoomとは
Zoomとは、web会議ツールのこと。オンラインミーティングができるシステムの名前です。
コロナ禍で対面での会議や商談が制限される中、オンライン会議ツールが活躍しました。移動が減ったり遠方ともスムーズにやり取りできたりと、メリットが多いことからコロナ禍が落ち着いた今でも利用され続けています。
Zoomはアカウントなしでも利用できる?
初めてZoomを利用される方は、アカウントなしでも利用できるのか気になりますよね。さっそく、Zoomのアカウントについて説明いたします。
参加のみならアカウントなしでOK!
Zoomミーティングは、参加するだけであればアカウントがなくても問題ありません。招待されたら、ログインやアカウント作成することなく、そのまま参加できます。
ただし、ホスト側の許可が必要
ゲストがアカウントなしで参加するには、ホスト側の許可が必要です。アカウントなしでは入れないなど、トラブルがあった場合は、ホスト側の設定を確認しましょう。
【認証プロフィールの無効化】
1.zoomのポータルサイトにログイン
2.ナビゲーションメニューの設定を開く
3.セキュリティから「ミーティングとウェビナーに参加できるのは認証されたミーティング参加者とウェビナー出席者だけです」と「認証されているユーザーしかWebクライアントからミーティングに参加できません」を無効にする
【ブラウザからの参加を許可】
ブラウザから参加できるように設定するのも忘れずに。
1.設定内にあるミーティングをクリック
2.さらにミーティング内から『「ブラウザから参加する」リンクを表示させる』を有効化する
【ミーティングを開催するとき】
ミーティングのスケジュールを登録する際は、セキュリティ項目の「認証されたユーザーのみ参加可能」をチェックするようにしましょう。
アカウントなしでzoomミーティングに参加する方法
では、アカウントなしでミーティングに参加するにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、ミーティングに参加する方法を解説します。
まずは、参加できる端末や環境をチェック
Zoomミーティングに参加する際は、パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
パソコンから参加する場合は、アプリかブラウザから参加可能です。スマホ・タブレットは、アプリからのみ参加できます。スマホ・タブレットの場合、ブラウザからは参加できませんので注意が必要です。
招待リンクから参加する
1.招待メールに記載されたURLを押す
2.ポップアップが表示された場合は、「許可」または「Zoom meetingを開く」をクリック
3.名前を設定したら参加をクリックする
4.「コンピューターオーディオに参加する」をクリック
ミーティングIDから参加
1.Zoomを起動し、ミーティングに参加をクリック
2.ミーティングIDと名前を入力して参加を押す
3.パスワードが設定されている場合はパスワードを入力する
この招待リンクまたはミーティングIDがないと、会議に参加することができません。必ず主催者から招待リンクやミーティングIDを共有してもらうようにしましょう。
ハイパーのZoomプランはこちらから
【ハイパー】Zoomプランと価格
Zoomアカウントが必要なケースとは
参加のみなら、アカウントの作成は必要ありません。しかし、ミーティングを開催する側である主催者(ホスト)となる場合はアカウントの作成が必要です。ここでは、アカウント作成方法や、有料アカウントについてご紹介します。
Zoomアカウントの作成方法
1.「サインアップは無料です」をクリック
2.生年月日を入力
3.メールアドレスを入力したらサインアップをクリック
4.メールが届いたら「アクティブなアカウント」をクリック
5.名前とパスワードを設定する
6.招待はスキップし、ダウンロードボタンを押す
会議を主催することが多いなら有料アカウントの利用を検討しよう
有料アカウントは、無料アカウントでは利用できないサービスや機能があります。
例えば、有料アカウントでは、時間制限が実質無制限であることが挙げられます。
無料版の場合は、1回の会議につき40分まで上限があります。制限である40分がきたら、入り直すことで会議を再びすることができますが、入り直すという手間がかかります。
話し込んでしまうと、あっという間に時間が経ってしまうでしょう。そのため、主催者としてミーティングを行うことが多い場合は、有料アカウントの利用がおすすめです。
他にも、有料アカウントであれば投票機能や共同ホスト機能などの機能を利用することができます。
有料アカウントは利用する数だけ契約するのも良い
Zoomは、1アカウントにつき、1メールアドレスに紐づけられます。そのため、アカウントを使い回すことは禁じられています。
社員全員が有料アカウントにする必要はなく、必要な分だけ契約し、他は無料アカウントの利用で問題ありません。社員全員契約するのは、負担に感じる場合は必要な分だけ契約しましょう。
ハイパーではZoomライセンスを取り扱い中
ハイパーでは、Zoomライセンスの代理店契約を行っております。小規模チーム向けプロプランであれば、1ライセンスからご購入できます。Zoomの有料プランの契約を検討されている方は、ぜひご相談ください。
ハイパーからZoomを契約するメリットとは
代理店を経由して、Zoomを契約するとどのようなメリットがあるのか気になる方が多いのではないでしょうか。ここでは、ハイパーから契約するメリットについてご紹介します。
日本語版マニュアルの提供
Zoomから直接購入した場合、マニュアルは英語版となります。そのため、ハイパーでは、日本語版のマニュアルを提供しています。分からないことがあっても日本語版マニュアルで、すぐに確認することができます。
請求書でのお支払いが可能
Zoomから直接購入すると、クレジットカードまたはPayPalでのお支払いとなります。ハイパー経由でのご契約であれば、請求書による銀行払いや口座振替、コンビニ払い対応にしております。請求書が必要な場合でも、対応しておりますのでご相談ください。
Zoomの導入支援やサービスについての相談も受け付け中
ハイパーでは、Zoomの導入支援も行っているので、導入に不安のある方でも安心してご利用いただけます。また、Zoom以外のサービスについての相談や、ネットワーク・サーバなどの社内インフラの見直しご相談も承っております。ぜひ、ご相談ください。
ご利用際の注意点
ご利用の際、現在ご使用の無料ライセンスから引き継ぐことはできません。有料ライセンスをご利用の場合、新しくアカウントを発行することとなります。ご注意ください。
料金やサービスの紹介はこちらから
ハイパーのZoomライセンス
有料プランでできることは以下の記事でもご紹介しています。
テレワークが普及し、会議はオンラインで行われることが多くなりました。オンライン会議を行うために、Web会議ツールは欠かせません。中でも Zoom は多くの利用者がいます。Zoomは...
続きを読む
まとめ
今回は、Zoomはアカウントなしでも利用できるのかについて解説しました。
Zoomは、ミーティングに参加するだけであればアカウントは不要です。ログインやアカウント作成はせず、招待リンクまたはミーティングIDを検索することで入ることができます。
ただし、ミーティングを主催する場合はアカウントの作成が必要です。ミーティングを主催する際は、お気をつけください。
「クラウドインフォボックス」では、働き方改革や経営に役立つクラウドサービスの情報を掲載しています。
姉妹サイトである「HYPERVOICE(ハイパーボイス)」では、企業様の情報システム代行サービス「Business Core NEXT(ビジネスコアネクスト)」や、クラウドサービス導入支援サービス「クラウドコンシェルジュ」を運営しております。