Web会議ツール を効率化!他 ツール と連携するメリット

2024/07/18 業務効率化

企業リスク診断

Web会議ツール がビジネスコミュニケーションの新常識となりつつあります。

オンラインでのミーティングは日常的なものとなり、商談やプレゼンテーションなど、さまざまなシーンで活用されています。

このように多機能なWeb会議ツールですが、他のアプリケーションと組み合わせることで、その便利さはさらに向上します。

今回は、Web会議ツールを他のツールと組み合わせることで得られるメリットと、連携可能なツールの例をご紹介いたします。

Web会議ツール は他ツールと連携できる

Web会議ツールは他ツールと連携できる
Web会議ツールは多様なツールとの連携が可能です。たとえば、クラウドストレージサービスと組み合わせることで、ファイルの共有が簡単かつ迅速に行えるようになります。

また、スケジュール管理ツールとの連携により、ミーティングの日程調整がスムーズに進むでしょう。

このようにして、他のツールとの連携を通じて、Web会議ツールの使い勝手を一層向上させることができます。

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Web会議ツールと他のツールを連携するメリット

Web会議ツールと他のアプリケーションを連携させることのメリットは、主に効率化とコミュニケーションの活性化です。

効率化につながる

ZoomなどのWeb会議ツールはスケジュール管理ツールや資料閲覧ツールとの連携が可能で、これによりスケジュール調整や資料の閲覧が容易になります。会議の招待も簡単になり、全体的な会議運営の効率が向上します。

コミュニケーションの活性化

ビジネスチャットなどのコミュニケーションツールとの連携により、オンライン会議のセットアップが簡単になり、より円滑な会議が実現します。また、電話の代わりにWeb会議ツールを使用することで、コミュニケーションの選択肢が広がります。

このように、他のツールとの連携はWeb会議ツールの利便性を高め、コミュニケーションをより活発にします。

Web会議ツールと連携できるツールとは?

Web会議ツールと連携できるツールとは?
Web会議ツールとして広く利用されているMicrosoft TeamsとZoom。今回は、それぞれが連携可能な便利なツールを紹介します。

Zoomと連携できるツール

Zoomはさまざまなツールと連携することが可能です。他のツールと連携することで、Zoomの利便性が上がるでしょう。

Googleドキュメント:

Zoomと連携して、音声入力機能を活用することで、会議中の発言をリアルタイムで文字起こしし、簡易議事録を作成できます。

Googleカレンダー:

会議のスケジュールをカレンダーに登録し、参加者はクリック一つで会議に参加可能。主催者はURLを個別に送信する手間を省けます。

調整アポ:

参加者の空き日時を確認し、会議の候補日を設定。日程が決まれば、会議URLを含むメールを送信できます。

Slack:

Slackと連携することで、Slack内から直接Zoom会議を開始でき、会議の予定通知や録画の共有が可能に。

ChatWork:

ChatWorkと連携して、チャット内で直接会議を予約。Zoomを立ち上げることなく、効率的に会議を設定できます。ただし、Zoomミーティングの開始はPC版でのみ対応しています。

Dropbox:

Dropboxと連携して、ファイルの画面共有や、Zoom会議の録画・録音データをDropboxに保存できます。

Coubi(クービック):

オンライン集客システムとして、Web会議の予約やセミナー、説明会の参加予約が行え、Zoomを通じたオンラインイベントをスムーズに運営できます。

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【ハイパー】Zoomプランの詳細

Microsoft Teamsと連携できるツール

Microsoft Teamsは、Zoomと同じく多様なツールとの連携が可能です。特に、Microsoft製品との連携に優れ、Outlookとの組み合わせにより、チームのリソースやスケジュールを一元管理できます。Officeとの連携も可能で、文書作成からデータ分析まで、幅広い作業を効率的に行えます。

Slack:

Slackとの連携により、Slackから直接Teamsのビデオ会議を開始できます。参加者選択から会議設定まで、シームレスな操作が可能です。

Trello:

タスク管理ツールのTrelloと連携することで、タスクの更新をSlackで通知し、チームの進捗をリアルタイムで把握できます。

Qast:

Qastはナレッジ共有ツールで、Teamsと連携することで、会議中のQ&Aや情報を簡単に共有・記録できます。

Dropbox:

Dropboxと連携することで、クラウド上のOfficeファイルを直接開いて作業することができます。

Zoom:

Teamsに「Zoom App Marketplace」をインストールすることで、Teams内でZoom会議を利用できます。ただし、Zoomのプロ以上のプランが必要です。

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ハイパーでは、Zoomライセンスの代理店契約を承っております。Zoomの有料プランの契約を検討されている方は、ぜひご相談ください。

請求書でのお支払いが可能

Zoom公式サイトではクレジットカードやPayPalが必要ですが、ハイパーでは請求書による銀行払い、口座振替、コンビニ払いにも対応しています。

ご利用際の注意点

無料ライセンスからのアップグレードはできません。有料プランへの移行には新しいアカウントの発行が必要です。

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まとめ

今回は、Web会議ツールと連携できるツールについてご紹介しました。

Web会議ツールは、他のアプリケーションと連携することで、さらに便利にご利用いただけます。スケジュール管理ツールとの連携は特に有効で、会議の日程調整やスケジュールへの即時反映が可能になります。今回紹介したツールだけでなく、多くのツールが連携可能ですので、ぜひ様々なツールを組み合わせてご活用ください。

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