Web会議ツール を効率化!他 ツール と連携するメリット
2024/07/18 業務効率化公開日 2022年10月10日 | 最終更新日 2024年7月18日
Web会議ツール がビジネスコミュニケーションの新常識となりつつあります。
オンラインでのミーティングは日常的なものとなり、商談やプレゼンテーションなど、さまざまなシーンで活用されています。
このように多機能なWeb会議ツールですが、他のアプリケーションと組み合わせることで、その便利さはさらに向上します。
今回は、Web会議ツールを他のツールと組み合わせることで得られるメリットと、連携可能なツールの例をご紹介いたします。
Web会議ツール は他ツールと連携できる
Web会議ツールは多様なツールとの連携が可能です。たとえば、クラウドストレージサービスと組み合わせることで、ファイルの共有が簡単かつ迅速に行えるようになります。
また、スケジュール管理ツールとの連携により、ミーティングの日程調整がスムーズに進むでしょう。
このようにして、他のツールとの連携を通じて、Web会議ツールの使い勝手を一層向上させることができます。
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Web会議ツールと他のツールを連携するメリット
Web会議ツールと他のアプリケーションを連携させることのメリットは、主に効率化とコミュニケーションの活性化です。
効率化につながる
ZoomなどのWeb会議ツールはスケジュール管理ツールや資料閲覧ツールとの連携が可能で、これによりスケジュール調整や資料の閲覧が容易になります。会議の招待も簡単になり、全体的な会議運営の効率が向上します。
コミュニケーションの活性化
ビジネスチャットなどのコミュニケーションツールとの連携により、オンライン会議のセットアップが簡単になり、より円滑な会議が実現します。また、電話の代わりにWeb会議ツールを使用することで、コミュニケーションの選択肢が広がります。
このように、他のツールとの連携はWeb会議ツールの利便性を高め、コミュニケーションをより活発にします。
Web会議ツールと連携できるツールとは?
Web会議ツールとして広く利用されているMicrosoft TeamsとZoom。今回は、それぞれが連携可能な便利なツールを紹介します。
Zoomと連携できるツール
Zoomはさまざまなツールと連携することが可能です。他のツールと連携することで、Zoomの利便性が上がるでしょう。
Googleドキュメント:
Zoomと連携して、音声入力機能を活用することで、会議中の発言をリアルタイムで文字起こしし、簡易議事録を作成できます。
Googleカレンダー:
会議のスケジュールをカレンダーに登録し、参加者はクリック一つで会議に参加可能。主催者はURLを個別に送信する手間を省けます。
調整アポ:
参加者の空き日時を確認し、会議の候補日を設定。日程が決まれば、会議URLを含むメールを送信できます。
Slack:
Slackと連携することで、Slack内から直接Zoom会議を開始でき、会議の予定通知や録画の共有が可能に。
ChatWork:
ChatWorkと連携して、チャット内で直接会議を予約。Zoomを立ち上げることなく、効率的に会議を設定できます。ただし、Zoomミーティングの開始はPC版でのみ対応しています。
Dropbox:
Dropboxと連携して、ファイルの画面共有や、Zoom会議の録画・録音データをDropboxに保存できます。
Coubi(クービック):
オンライン集客システムとして、Web会議の予約やセミナー、説明会の参加予約が行え、Zoomを通じたオンラインイベントをスムーズに運営できます。
ハイパーのZoomプランはこちらから
【ハイパー】Zoomプランの詳細
Microsoft Teamsと連携できるツール
Microsoft Teamsは、Zoomと同じく多様なツールとの連携が可能です。特に、Microsoft製品との連携に優れ、Outlookとの組み合わせにより、チームのリソースやスケジュールを一元管理できます。Officeとの連携も可能で、文書作成からデータ分析まで、幅広い作業を効率的に行えます。
Slack:
Slackとの連携により、Slackから直接Teamsのビデオ会議を開始できます。参加者選択から会議設定まで、シームレスな操作が可能です。
Trello:
タスク管理ツールのTrelloと連携することで、タスクの更新をSlackで通知し、チームの進捗をリアルタイムで把握できます。
Qast:
Qastはナレッジ共有ツールで、Teamsと連携することで、会議中のQ&Aや情報を簡単に共有・記録できます。
Dropbox:
Dropboxと連携することで、クラウド上のOfficeファイルを直接開いて作業することができます。
Zoom:
Teamsに「Zoom App Marketplace」をインストールすることで、Teams内でZoom会議を利用できます。ただし、Zoomのプロ以上のプランが必要です。
ハイパーではZoomライセンスの代理店契約を承っております
ハイパーでは、Zoomライセンスの代理店契約を承っております。Zoomの有料プランの契約を検討されている方は、ぜひご相談ください。
請求書でのお支払いが可能
Zoom公式サイトではクレジットカードやPayPalが必要ですが、ハイパーでは請求書による銀行払い、口座振替、コンビニ払いにも対応しています。
ご利用際の注意点
無料ライセンスからのアップグレードはできません。有料プランへの移行には新しいアカウントの発行が必要です。
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【ハイパー】Zoomプランの詳細
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まとめ
今回は、Web会議ツールと連携できるツールについてご紹介しました。
Web会議ツールは、他のアプリケーションと連携することで、さらに便利にご利用いただけます。スケジュール管理ツールとの連携は特に有効で、会議の日程調整やスケジュールへの即時反映が可能になります。今回紹介したツールだけでなく、多くのツールが連携可能ですので、ぜひ様々なツールを組み合わせてご活用ください。

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